月に一度、さいたま市にある教会でステージ上の「いけばな個人レッスン」をさせていただいています。
今回は、
赤白青!!
とパキッとしたお花が届きました。
届いたお花を見て、器選びからスタートです。
器選びで雰囲気は大きく変わります。
今回は生徒さんと即一致
柔らかなラインと色のこの水盤に決定です。
もうちょっと大きいのが欲しかったけどねwww
私は20代の頃、某ホテルで生花装飾の仕事をしていました。
ホテルの高い天井、広い宴会場では、花のフォルムと色のチョイスで大きさが全然違って見えます。
今回も、ステージの上のお花なので、色による見せ方のついてお話ししました。
決まった花材でも、どこに何色を持っていくかで見た目の大きさも違ってくるんですよね、不思議です。
色は「見え方」だけでなく心理面にも大きく影響します。
この話は、また長くなるので別の機会にしますね。
みどりのトゲトゲがイガナス
「チョウセンアサガオ」の実です。
食べることはないだろうけど、気をつけてくださいね。
チョウセンサガオは「キチガイナスビ」という別名を持つ毒草。
華岡青洲が作った麻酔薬(通仙散)の原料の一つです。
「毒と薬は紙一重」ですね。
お花はいい香りがするそうです。
私、多分お花は見たことないかな。
庭木でお馴染みの「エンジェルトランペット」の仲間なので似た香りかしら?
香りを嗅いでみたいです。
この記事へのコメントはありません。